
人々が家で生活している時、どんな時に快適さを感じる時でしょうか?
というよりこのような問いかけよりも、逆に「不快に感じる時はどんな時でしょうか?」と聞いた方がいいかもしれません。
なぜなら、快適さについては、当たり前のように家で不都合なく過ごしている時が快適な時であり、なかなか意識して感じることはなく、逆に不快な時の方がより強く感じるからです。
不快に感じる時としては、暑い、寒い、ジメジメ、騒々しい、臭い、使いにくい、見た目が悪いなどがすぐに思いつくと思いますが、いずれも人々の五感を通して、一定の許容範囲内からはずれた時に不快に感じます。
これらの不快な要因を排除または軽減していくことで快適な家へと近づいていきます。
このように快適性向上のために不快な要因を排除または軽減していくことは、全てバリアフリーの考え方につながるものです。
バリアフリーというと、イメージ的には、真っ先に段差のない家を思い浮かべる方も多いと思いますが、家で生活する時に感じる不快な要因、つまり温度、湿度、音、臭い、空間、見た目などは全てバリアということができます。
そしてそれらは最終的には人々の心のバリアにつながっています。心のバリアというのは、なかなか想像しにくいかもしれませんが、重要なポイントです。不快な要因がなくなり、心のバリアが取り除かれる(つまりストレスフリー)ことこそ、心の開放、つまり最終的な快適性ではないでしょうか。
家はそこで暮らす家族に安らぎを与え、そして家族間の心のつながりを深める空間でなくてはいけません。心の開放、真の快適性を提供することは家の大きな役割です。心のバリアフリーについては、家の温度、湿度、音、空間などのバリアフリーに加え、安心・安全性の向上などを総合的に行った結果としてもたらされるものです。
すなわち、私たちが目指す「笑顔あふれる幸せな家」づくりそのものが、そこに暮らす人の心のバリアフリー化につながると考えています。
このように、様々なバリアを少なくしていくこと、つまりバリアフリーを追求していくことが家全体としての快適性につながっていく訳ですが、その実現の手法も重要です。
例えば過ごしやすい室温を実現するために、電気代も考慮せずにエアコンをがんがん使って室温をコントロールするという手法は現在の環境共生社会には適合しません。
なるべく地球環境にやさしい省エネにつながる手法で快適さを実現させていく必要があります。
以上の点を考慮して、私たちは、私たちの家づくりの5つの特長である外断熱(外張り断熱)工法、真の注文住宅、木の家づくり、自然素材、蓄熱床工法に加え、ダクト式24時間熱交換計画換気システム、ペアガラス断熱窓サッシなどによって、家の部分部分ではなく家全体としてお客様が求める快適性にお応えする取組をしています。






























