家で長く暮らしていくにあたっては、安心・安全性は基礎となる部分です。ここをしっかり取り組まなければ、家そのもの存在、更にはそこに住む人の身体が危うくなります。
ここでは
耐久性、
防災、
防犯、
室内空気環境、
地球環境、
品質確認、
住宅瑕疵担保責任保険、
サポートに対する池一ホームの考え方、取り組みについてご説明します。
耐久性
日本の住宅の耐久性の低さがよく言われます。
日本には、法隆寺という世界最古の木造建築物があるのに、一般の住宅の耐久性の低さはなぜか、と問う人もいます。そして、欧米では家を大事にし、先祖代々受け継いでいる話や、中古住宅市場が活発であることも耳にしたことがあるかもしれません。
その耐久性の低さの理由には、確かに、欧米と比較して日本の高温・高多湿の気候、地震の多さなどの外的環境の影響もあると思いますが、それに加え、住宅そのもの耐久性とメンテナンスの影響が大きいと考えています。
まず、住宅の耐久性ですが、まず戦後の高度成長期の住宅に対する考え方では、家を長持ちさせるという発想に乏しかったことが想像できます。大量生産や使い捨てが是とされ、経済成長に軸足をおいていた時代では、家を長持ちさせるという発想から家づくりは行われなかったと思われます。地球環境やエコが叫ばれる90年代以降になって、ようやく家の耐久性が真剣に考えられるようになってきたのではないでしょうか。
木造住宅の耐久性を考える時に最も重要な点は湿気対策です。「木の家づくり」にもありますが、木はとても耐久性に優れた素材ですが、腐食と虫(白アリ)に弱く、これは、湿度の高い状態が続くと起きやすくなります。
池一ホームでは、使用木材を吟味し(例えば、土台にはヒバ)、外断熱(外張り断熱)工法により通気層を確保し通気性をよくすることで、結露の出ない家を可能にしています。また、歳月を経ても高い強度が維持されるような基礎・構造・資材を採用するとともに、高い施工技術力で耐久性能を引き出します。
そして、住宅の耐久性には、もちろん地盤も大きく関係してきます。地盤というのは、近い地点でもかなり違うことがあり、周囲の家の地盤の状況が良好だとわかっていても、安心はできません。したがって、すべてのお客様に対して建築前に地盤調査を行うことを基本とし、もし調査結果が良好でなければ、地盤改良工事を行ったり、住宅の耐久性を十分に引き出せる施工を実施します。
一方、メンテナンスも重要です。法隆寺の話を前述しましたが、法隆寺が現存できている要因の一つはメンテナンスです。日本で最高峰といわれる職人たちが最高の技術を用いてメンテナンスを継続しているために長持ちしているのです。このように、家を長持ちさせるのに、メンテナンスはとても大事です。欧米の人たちは、家をいい状態に保ち、長い期間快適に過ごすため、あるいは中古物件としてより高く売却したいという理由のため、家のメンテナンスに力を入れる傾向があるようです。日本人は、家のメンテナンスについては、よく理解していない、そしてそのため正しく行っていないというケースが多いと思います。
池一ホームでは、住宅の使用説明書をお客様にお渡しして、正しいメンテナンス方法をお客様にお伝えするとともに、お引渡し後の定期的な訪問などの機会にメンテナンスのアドバイスをさせていただきます。
防災
- 地震
- 池一ホームでは、基礎には一般的に地震に強いとされるベタ基礎以外にSRC基礎(蓄熱床工法)を選択肢として持っています。SRC基礎は免震効果もあり、耐震力はベタ基礎より優れています。(>>詳細はこちら)更に基礎部分と土台部分のホールダウン金物等の補強による基礎と構造体との一体化、そして一般の木造軸組(在来)工法よりも増やした筋かい、金物の適正な使用、外断熱(外張り断熱)工法の構造用耐力壁などの効果による壁倍率のアップによって耐震性、耐風性、耐久性を高めています。
さらに、外断熱(外張り断熱)工法の外壁には、一般的な住宅よく用いられるモルタル外壁と同等の防水性能をもちながら、重さは約3分の1の軽さで、地震の際に、住宅の躯体にかかる負担が少なくなるマルチサイディングを標準仕様としています。 - 火災
- 火災による被害を最小限に抑えるために、不燃材料・防火構造の認定及び45分準耐火構造の指定を受けている火災に強い外装材を採用し、断熱材は燃えた場合でも有毒ガスを発生させないものを使用しています。
防犯
家はそこに暮らす人々を守るという役割を担う以上、防犯についてもないがしろにすることはできません。池一ホームでは、安心・安全な暮らしをサポートする防犯機能の充実にも力を入れています。
- 玄関ドア・・・ピッキング防止機能など、最新の防犯機能を備えたカギを採用
- インターホン・・・来訪者を確認できるカラーモニター付インターホン
- 窓・・・枠にロック機能付のペアガラス断熱窓サッシを採用
室内空気環境
この点についてはシックハウス症候群などで問題として取り上げられるようになってから、JASやJISなどのホルムアルデヒド放散量の公的規格も作られましたが、様々存在する多くの化学物質の人体に対する影響については、まだわかっていないことが多いのが事実です。
池一ホームでは、外断熱(外張り断熱)工法ではダクト式24時間熱交換計画換気システムを標準仕様として、計画換気を促すとともに、公的規格に適合する低ホルムアルデヒド資材を使用することは当然のこととして、無垢材や珪藻土などの自然素材もおすすめしながら、お客様の不安感を取り除く努力をしています。 また、有害な化学物質削減能力に非常に優れた抗酸化溶液をおすすめしています。
地球環境
45mmという通常よりも断熱効果の高い断熱材、外断熱(外張り断熱)構造、ペアガラス断熱窓サッシなどを採用することにより、熱効率を向上させ、より高い省エネルギー性能を実現しています。また、無垢材、珪藻土、自然クロスなどの自然素材の使用や太陽光発電の導入などをお客様に提案し、人に優しいだけでなく地球環境に優しい家づくりを進めています。
品質確認
家は、そこに携わる人たちの情熱、職人たちの施工の技術、素材・資材の品質などの結晶体ですが、最後の点の素材・資材の品質をチェックすることは、安心・安全性の観点からとても重要な点になります。
家に使用される多くの素材・資材は、毎年数多くの新製品が誕生しています。その中から、池一ホームの家づくりに適したものだけを、プロの目で見た品質基準によって採用しています。
そして、一度採用してからも、定期的に品質の確認を行うとともに、更に池一ホームの家づくりに適したものがないか、模索・検討しています。
また、工程毎の施工の品質確認もかかせません。現場監督者が、厳しい基準で、基礎の性能検査、軸組構造の建て方検査、気密検査を行っています。そして、最後のお引き渡しの前に、完了検査を外部の検査機関である日本住宅保証検査機構(JIO)が行います。
こうした品質確認、品質向上に対する真摯な取り組みが、家が本来持つべき性能を生み出し、お客様の安心・安全性を高めることにつながると考えています。
住宅瑕疵担保責任保険
新築住宅は、「住宅品質確保法」によって10年間の保証があり、構造耐力上重要な部分(基礎・柱・外壁・屋根など)、雨水の侵入を防止する部分に関して瑕疵(欠陥)が見つかった場合には、業者が無償で直すことになっています。(瑕疵担保責任)
さらに、平成21年10月から「住宅瑕疵担保履行法」が施行され、業者は保険加入か保証金の供託が義務づけられ、業者が倒産した場合でもお客様が欠陥を直す費用を直接受け取れるような仕組みが整いました。
池一ホームは、国土交通大臣指定の住宅瑕疵担保責任保険法人である日本住宅保証検査機構(JIO)の「JIOわが家の保険」の登録事業者となっており、お客様にかわって「住宅瑕疵保険」の加入手続きを行います。
サポート
「経営理念に基づくお約束」の最後でお約束していますが、池一ホームではアフターフォローをないがしろにしません。お引渡し後も、定期的にお客様の訪問をさせていただき、お客様の声に耳を傾け、メンテナンスなどのアドバイスを親身になってさせていただきます。






























